Discordサーバーの作り方・コミュニティ運営の基本やStreamElements/NightbotはBot・外部ツール側の対策でしたが、実はYouTube Live・Twitchそのものにも、荒らしコメント対策の機能が標準で備わっています。この記事では、配信サイト自体の設定だけで実現できる対策を紹介します。
この記事で分かること
- YouTube Liveの「ブロックする単語」とモデレーター設定
- TwitchのAutoMod機能の使い方
- Bot導入前に確認したい基本の優先順位
2つのサイトの違い
YouTube Liveの設定方法
NGワード(ブロックする単語)を登録する
1
YouTube Studioの左下「設定」を開く
2
「コミュニティ」タブを選択する
3
「ブロックする単語」の欄にNGワードを入力する
登録した単語を含むコメントは、ライブチャット中も自動的に非表示になります。
登録した単語を含むコメントは、ライブチャット中も自動的に非表示になります。
モデレーターを追加する
信頼できる視聴者にモデレーター権限を与えることもできます。同じ「設定」→「コミュニティ」→「ユーザー管理」タブから、該当する人のチャンネルURLを「標準モデレーター」の欄に入力することで追加できます。
TwitchのAutoMod設定方法
1
クリエイターダッシュボードを開く
2
「モデレーション」→「設定」を選択する
3
「AutoModとメッセージフィルタリング」の感度を調整する
機械学習が、不適切度の高いメッセージを自動的に保留してくれます。
機械学習が、不適切度の高いメッセージを自動的に保留してくれます。
4
NGワードを個別に追加する場合は単語の前後に「*」を入力する
部分一致でブロックしたい場合のワイルドカード指定です。
部分一致でブロックしたい場合のワイルドカード指定です。
Bot導入前に、まず確認したい優先順位
NightbotやStreamElementsのようなBotは多機能ですが、導入・設定の手間がかかります。まずは配信サイト標準のNGワード設定とモデレーター追加だけを済ませておけば、荒らし対策の土台はできます。それでも対応しきれない高度な自動化(コマンド応答、タイムアウトの自動化など)が必要になったタイミングで、Botの導入を検討するのが無理のない順番です。
よくある質問
Q. NGワードを登録すると、視聴者にはどう見えますか?
A. YouTube・Twitchともに、該当するコメントは投稿者本人には表示されたままでも、他の視聴者や配信者の画面では非表示・保留扱いになるのが一般的です。細かな挙動は各サイトのヘルプで最新情報を確認してください。
Q. モデレーターにはどこまでの権限を与えるべきですか?
A. 最初は「コメントの削除」「タイムアウト」程度の基本的な権限から始め、信頼関係ができてから権限を広げるのが安全です。複数人にモデレーターを任せる場合は、対応の方針(どこまでが削除対象か等)を事前に共有しておくと、対応のブレを防げます。
まとめ
- YouTube・Twitchともに、Botを使わなくても標準のNGワード・モデレーター機能がある
- YouTubeは「設定」→「コミュニティ」、Twitchは「モデレーション」→「設定」から操作する
- まず標準機能で土台を作り、足りない部分だけBotで補うのが無理のない順番
- Discordコミュニティの荒らし対策はDiscordサーバーの作り方・コミュニティ運営の基本を参照


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