配信中のコメントだけでなく、配信外の時間もファンと交流したい場合に定番なのがDiscordサーバーです。配信コラボのやり方でも触れた通り、他の配信者との連絡にも使われるツールですが、ここでは自分のコミュニティ用サーバーを立てる基本と、最低限の運営のコツを見ていきます。
この記事で分かること
- サーバーを作る基本手順
- 最低限用意しておきたいチャンネル・ロール構成
- 荒らし対策の基本
サーバーを作る基本手順
1
Discordアプリ左側のサーバー一覧から「+」→「オリジナルを作成」を選ぶ
2
「クラブやコミュニティ向け」を選択する
テンプレートの初期チャンネル構成がコミュニティ運営向けになります。
テンプレートの初期チャンネル構成がコミュニティ運営向けになります。
3
サーバー名・アイコンを設定する
配信者名やVTuber名と分かりやすく対応させておくと、ファンが見つけやすくなります。
配信者名やVTuber名と分かりやすく対応させておくと、ファンが見つけやすくなります。
4
初期設定でルールスクリーニング(参加時のルール同意)を有効にする
参加者に最初にルールへの同意を求める機能で、トラブル予防に役立ちます。
参加者に最初にルールへの同意を求める機能で、トラブル予防に役立ちます。
最低限用意しておきたいチャンネル構成
- #ルール:禁止事項、荒らし対応の方針などを明記します
- #お知らせ:配信予定や告知を投稿する、配信者側からの発信専用チャンネル
- #雑談:ファン同士が自由に交流できるチャンネル
- #配信通知:配信開始を自動通知するBotを連携しておくと便利です
最初から細かくチャンネルを分けすぎると、人数が少ないうちは閑散として見えてしまいます。コミュニティの規模に合わせて、少数から始めて必要に応じて増やす方が運営しやすいです。
ロール(役職)設計の基本
Discordにはデフォルトで「管理者(サーバー作成者)」と「@everyone(全参加者)」のロールが用意されていますが、運営が進むにつれて次のようなロールを追加すると管理しやすくなります。
- モデレーター:荒らし対応やルール違反への警告を任せられる信頼できるファンに付与
- メンバー限定ロール:YouTubeメンバーシップやTwitchサブスクライバーと連携し、特典チャンネルへのアクセス権を付与(YouTube Liveのメンバーシップ・Twitchのサブスクリプション設定方法も参照)
荒らし対策の基本
- 参加直後は投稿を制限する:「スロウモード」や「参加から一定時間が経過したメンバーのみ投稿可」といった設定で、捨てアカウントによる荒らしを防ぎやすくなります
- モデレーションBotを導入する:NGワードの自動検知、スパム投稿の自動削除などを行うBotを導入すると、運営の負担が大きく減ります
- 通報・ブロックの手順を決めておく:問題が起きたときに誰が対応するか、どの段階でBAN(追放)するかをあらかじめ決めておくと、トラブル時にも落ち着いて対応できます
よくある質問
Q. サーバー運営に、どのくらいの時間を取られますか?
A. 規模にもよりますが、立ち上げ初期は投稿のチェックや質問対応に一定の時間がかかります。モデレーターを信頼できるファンにお願いできると、運営の負担をかなり分散できます。
Q. コミュニティが荒れてしまった場合、どうすればいいですか?
A. 一時的にチャンネルをロック(投稿制限)する、問題のあるユーザーをタイムアウト・BANするなど、落ち着くまで一時的に制限を強める対応が有効です。慌てて全チャンネルを閉鎖する前に、どの範囲の問題かを見極めることが大切です。
まとめ
- サーバー作成はテンプレートを使えば数分で完了する
- 最初はチャンネルを絞り、規模に応じて増やす方が運営しやすい
- モデレーターの任命とモデレーションBotの導入で、荒らし対策の負担を減らせる
- 他の配信者との交流には配信コラボのやり方・相手の探し方も参照
- YouTube・Twitch自体のモデレーション機能はYouTube Live・Twitchのモデレーター設定・NGワード機能の使い方も参照


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