ゲーム実況で必要な機材は、PCゲームを実況するか、PS5・Switchなどのコンシューマー機を実況するかで大きく変わります。この記事では、両パターンに分けて必要機材を整理します(当サイトの調査方法については運営者情報をご覧ください)。
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この記事で分かること
- PCゲーム実況とコンシューマー機実況で必要機材がどう違うか
- キャプチャーボードが必要になる条件
- ゲーム音と声のバランスを取る方法
- 予算別の構成
PCゲームを実況する場合
PCゲームの実況は、配信ソフト(OBS等)がPC画面を直接キャプチャできるため、キャプチャーボードは不要です。必要な機材は基本的に次の2つだけです。
- マイク:配信マイクのおすすめの選び方を参照
- 配信用PC:ゲームの処理に加えて配信のエンコード処理も行うため、スペックに余裕が必要です。詳しくは配信用PCの選び方を参照
ゲーム音と声のバランスは、配信ソフト側の音声ミキサーで調整します。OBSの基本設定はOBS Studioの使い方ガイドにまとめています。
コンシューマー機(PS5・Switch等)を実況する場合
PC以外のゲーム機を実況する場合は、ゲーム機の映像をPCに取り込むためのキャプチャーボードが必須になります。
- マイク:PCゲームの場合と同様
- キャプチャーボード:詳しくはキャプチャーボードの選び方を参照。いまのUSBのキャプチャーボードの多くは、録画・配信のための圧縮をPCがする方式(ソフトウェアエンコード)なので、PCの負担はOBSの[映像エンコーダ]の設定で調整します
- 配信用PC:ゲームの処理はゲーム機がするため、PCゲーム実況ほど高スペックは求められません。ただし、録画・配信のための圧縮(エンコード)はPCがするので、その分の余裕は必要です。GPUのハードウェアエンコーダ(NVENCなど)があると楽になります
Webカメラ・顔出しは必要か
顔出し実況をしたい場合は、配信用Webカメラの選び方で紹介しているカメラが必要です。顔出しなしでゲーム画面のみを配信するスタイルも一般的なので、必須ではありません。VTuberとして活動する場合は、表情トラッキング用のWebカメラが別途必要になります(VTuberデビューに必要な機材一式を参照)。
予算別の構成イメージ
| 構成 | PCゲーム実況 | コンシューマー機実況 |
|---|---|---|
| 最小構成 | マイクのみ(1万円以下) | マイク+キャプチャーボード(約2万円〜) |
| 標準構成 | マイク+Webカメラ(顔出しする場合) | マイク+キャプチャーボード+Webカメラ |
| 本格構成 | マイク+PC強化+配信用照明 | マイク+上位キャプチャーボード+PC+照明 |
ゲーム配信向けの具体的な予算別セットは3万円前後でワンランク上げる配信セットのパターン2でも紹介しています。
診断ツールで、自分に合う組み合わせを見る
用途で「ゲーム配信」を選ぶだけで、条件に合う機材とセットを診断できます。
よくある質問
Q. スマホゲームの実況にもキャプチャーボードは必要ですか?
A. スマホの映像をPCに取り込みたい場合は、スマホの出力方式(HDMI出力対応かどうか)によって必要な機材が変わります。多くの場合、画面ミラーリングアプリやキャプチャー用アダプタが必要になるため、PCゲーム・コンシューマー機とは別の構成になります。
Q. ゲーム実況を始める前に、著作権について知っておくべきことはありますか?
A. はい。ゲームの実況・配信はゲームメーカーの著作権に関わる行為で、多くの会社がガイドラインを公開しています。詳しくはゲーム配信と著作権についてを配信前に必ず確認してください。
Q. ゲーム音が大きすぎて声が聞き取りにくくなりませんか?
A. 配信ソフト側の音声ミキサーで、ゲーム音とマイク音声それぞれの音量バランスを個別に調整できます。オーディオインターフェースのループバック機能(YAMAHA AG03MK2等)を使うと、ハードウェア側でもミックスの調整がしやすくなります。
まとめ
- PCゲーム実況はキャプチャーボード不要、コンシューマー機実況は必須
- マイク・PCスペック・(必要なら)Webカメラが基本構成
- 配信前にゲームメーカーの著作権ガイドラインを確認する
- 機材全体の選び方はVTuberデビューに必要な機材一式を参照


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