SHURE MV7+とSM7B、配信用マイクはどっちを選ぶべきか

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配信用マイクを調べていると、必ずと言っていいほど候補に挙がるのがSHUREのMV7+とSM7Bです。同じSHUREのダイナミックマイクで見た目もよく似ていますが、接続方式も価格帯も別物です。この記事では、公式スペック・価格情報をもとに、この2機種のどちらを選ぶべきかを整理します(当サイトの調査方法については運営者情報をご覧ください)。

※本記事はPR・広告(アフィリエイト)を含みます。商品の選定基準・調査方法については運営者情報をご覧ください。

この記事で分かること

  • MV7+とSM7Bの一番の違い(接続方式)
  • 追加で必要な機材の違い
  • どんな人にどちらが向いているか
  • 価格差に見合う違いがあるのか

一番の違い:接続方式

SHURE MV7+ SHURE SM7B
価格目安 約47,000円 約68,993円
接続方式 USB / XLR(両対応) XLR(オーディオインターフェース必須)
指向性 単一指向性(カーディオイド) 単一指向性(カーディオイド)
追加機材 不要(USB接続の場合) オーディオインターフェースが別途必要

MV7+最大の特徴は、USB-CとXLRの両方に対応していることです。USB接続ならPCに直接つなぐだけで使え、後からXLR接続(オーディオインターフェース経由)にステップアップすることもできます。

一方のSM7BはXLR接続のみです。マイク単体では音を録れず、オーディオインターフェースを別途用意する必要があります。つまりSM7Bを選ぶ場合、実質的な初期費用はSM7B本体(約68,993円)+オーディオインターフェース(安価なモデルでも1万円前後〜)になります。


価格差の中身:単なるグレード違いではない

SM7BはMV7+より高価ですが、これは「同じ性能で高級な方」という単純なグレード違いではありません。

SM7Bは放送・レコーディング業界で長年使われてきた定番機種で、ポッドキャスト・配信の「定番マイク」としての実績があります。電磁シールドによるノイズ耐性や、音の作り込みの幅(オーディオインターフェース側でのEQ調整など)は、本格的な音作りをしたい人にとって価値があります。

一方のMV7+は、SM7Bの音の傾向を意識しつつ、USB接続で手軽に使えるように設計された、いわば「良いとこ取り」の機種です。旧MV7がPC側のMOTIVアプリでソフトウェア処理していたのに対し、MV7+はノイズ除去やポップフィルターなどの処理をマイク本体(オンボードDSP)で行うため、PCのスペックに関わらず安定した音質調整ができます。

つまり、「とにかく良い音で、まずは手軽に始めたい」ならMV7+、「本格的な配信・宅録環境を組みたい、オーディオインターフェースを使った音作りにこだわりたい」ならSM7B、という住み分けです。


どんな人にどちらが向いているか

MV7+が向いている人

  • オーディオインターフェースを持っていない、増やしたくない
  • まずはUSB接続で手軽に始めたいが、将来的にXLR環境への移行も視野に入れたい
  • 配信・ゲーム実況・雑談配信がメイン

SM7Bが向いている人

  • すでにオーディオインターフェースを持っている、または導入する予定がある
  • 歌配信・音楽制作など、音質を突き詰めたい用途がある
  • 「配信業界の定番」としての実績・信頼性を重視する

実際の購入者レビューを見る

スペック比較だけでなく、実際に使っている人の評価も参考にしてみましょう。Amazon.co.jpに集まっているレビューの傾向を要約しました。

SHURE MV7+

★4.0(Amazonレビュー82件)

  • オンボードDSPによるノイズ除去や、USB接続だけで手軽に使える点を「導入の敷居が低い」と評価するコメントが目立つ
  • USBとXLRを同時使用できる柔軟さを便利に使っている人もいる

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SHURE SM7B

★4.6(Amazonレビュー11,930件)

  • 音質・ノイズカット性能を「別格」と評価する声が非常に多い
  • 「配信用マイクで一本選ぶならコレ」という定番機としての支持が厚い
  • 一方で「オーディオインターフェースだけではゲイン(音量)が不足しやすく、プリアンプが欲しくなる」という指摘も多く見られる

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※評価・件数は2026年10月16日時点でAmazon.co.jpに掲載されていた内容を要約したものです。レビューは購入者個人の感想であり、当サイトの見解を示すものではありません。


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(上の表は全カテゴリ共通の比較表です。マイクだけを見たい場合は「カテゴリ」列で絞り込んでください)


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よくある質問

Q. MV7+をXLR接続で使う場合、音質はSM7Bに近づきますか?

A. 接続方式が同じになっても、マイクカプセル自体の特性は別物のため、完全に同じ音にはなりません。ただし、MV7+はSM7Bの音の傾向を意識して設計されているため、方向性としては近い音作りが可能です。最終的な音質はオーディオインターフェースやEQ設定にも左右されます。

Q. 初心者はどちらから始めるべきですか?

A. オーディオインターフェースを持っていないなら、追加投資が不要なMV7+(USB接続)から始める方が無理がありません。SM7Bは音質面で優れていますが、オーディオインターフェース選びも含めて機材構成を考える必要があるため、配信に慣れてから検討する形でも遅くありません。

Q. 見た目はほぼ同じですが、サイズや重さは違いますか?

A. 重さがかなり違います。公式スペックではMV7+が約574g、SM7Bは約765g(190×148×96mm)で、SM7Bの方が190g以上重くなっています。マイクアームを使う場合、安価なアームだと耐荷重が500g前後のものもあるため、SM7Bを載せる場合は耐荷重700g以上のマイクアームを選んでおくと安心です。


まとめ

  • 一番の違いは接続方式:MV7+はUSB-C/XLR両対応、SM7BはXLRのみ
  • SM7Bを選ぶ場合、オーディオインターフェースの追加費用も考慮する
  • 手軽さ重視ならMV7+、音作りにこだわりたい・定番機種の実績を重視するならSM7B
  • 価格差は「グレードの違い」というより「接続方式と設計思想の違い」
  • マイク以外の機材も含めた全体像はVTuberデビューに必要な機材一式、他のマイクとの比較は配信マイクのおすすめの選び方を参照

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